夜更の最終バスはため息をつくように 空っぽのまま走りゆく 乗ってくるかもしれない誰かは もちろん今日もいる筈もなく だけど 走らなきゃいけないので走る ふとかさねてしまう 今も歌い続けるあなた 歌うと決めたのはあなた自身だ だからこそいつだってやめ…
中学二年生のある夜、0時くらいだったかな 二階の自分の部屋から一階のキッチンに水を飲みに降りてみるとふと、母親が居間でテレビ観ながらしくしく泣いていた。 お、なんやおかん泣いとるの久しぶりに見たな。 と思いながらコップ片手に出てみると、テレビ…
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